いろいろ歴史 その4
華中・華南には、伝統的にイギリスの勢力が強く、やはりその権益の維持のため種々の画策をおこなっていました。
華北でも直隷派にはイギリス、アメリカの支持が強かった。
さらに、蒙古からはソ連の影響がおよびつつありました。
外蒙芝はすでに大正十年赤軍が入り、十三年には人民共和国が成立していました。
そのほかソ連は北京軍閥との関係ももっていたし、あとでみるように広東政府とも接触を深めていた。
いずれにせよこうして、軍閥間の混戦が、ただちに国際的な対立と結びつくところに、中国問題特有の困難さがあったのです。