色々な・・・ 6
Aさんの夫、Uさん(六十四歳)はかなりのクセのある人物であることがわかってきました。
夫は実業家というが、いつも自分の夢を追う、と言って、次々と商売を始めるが、そのほとんどがまともに成功したことがなかった。
その商売というのもラーメン屋だったり、電気部品店だったり、釣り道具屋だったり、一貫しない。
もともと親の資産がある程度あり、当初は兄弟からの援助もあったからできたことだったが、それもしだいに相手にされなくなり、失敗するたびに当然ながら生活は苦しくなりました。
それでも同じパターンの失敗を繰り返し、懲りることがありません。
おまけに商売のつなぎに「資金調達」と称して、競馬や宝くじに手を出すといった多少ギャンブル狂の側面もあります。
いや、商売のやり方も計画性がなく、これ自体もギャンブルに近い感覚なのでした。